腰痛や肩こりの改善にマインドフルネスが有効!?

最近、世の中ではマインドフルネスが注目されています。

マインドフルネスというのは、元々インドの原始仏教の瞑想が西洋に伝わって広まったもので、何千年も前から世界各地で色々な形で実践されてきたものです。

それが、なぜ今頃世界中で話題になっているのか?

深く考えると理由はいろいろ挙げられると思いますが、単純に考えると

外側に向きすぎている現代人の意識を自分の内側にも向けるため

と言える気がします。

世の中は、技術の発達や情報の蔓延のため、人の意識が外側に向きすぎていて、自分自身の体や心が疎かになっている。

だから、肉体的にも精神的にもバランスを崩して、悩みや病気を抱えている人が増えていると思うんですよね。

腰痛とか肩こりにしても、単純に肩や腰だけの問題ではありません。

肩や首の筋肉が張っているから揉みほぐすとか、腰が痛いから腰回りを揉むといった、症状だけを追いかけるような施術を受けても、根本的な解決にはなりません。

たとえそれで、一時的腰痛や肩こりの症状が和らいだとしても、大抵の場合は、時間が経てばまた同じ症状に悩まされ始めます。

自分の身体の感覚に意識を向ける

当整体院に来て下さる方には、最初にそのことをお伝えします。

身体の悩みを相談しに来た方に、いきなりマインドフルネスの話をしても「???」になるだけなので、「自分自身の体の感覚に意識を向けてください」ということをお伝えしながら施術を進めます。

実は、この「自分の体の感覚に意識を向ける」というのは、マインドフルネスの基本でもあります。

自分の体に起こっていること、動き、反応、感覚、思考、感情などに意識を向け、気付き、客観的に観察し、受け入れ、手放す。

言葉にするとこんな感じですが、実際にそれができるか?というと、なかなか難しい。

「瞑想もどき」をやって、「できた!」と勘違いすることは簡単かもしれませんが、、、

実際は、本当の意味でのマインドフルネスへの道は、長い道のりなのです。

とは言え、ほとんどの人にとっては、別に「悟りの境地」を目指すわけではないので、もっと気楽に考えればいいと思いますよ。

「いつも外側に向いていて、自分の内に起こっている反応や感覚に気付いていなかった」と、いうことに気付くことが、根本改善への最初の一歩です。

本人の感覚の良し悪しが施術効果にも影響する

整体の施術を受けて得られる効果は、もちろん施術者の技術のレベルによるものもありますが、実は、受ける側の感度の良し悪しもかなり影響します。

早く良くなる人というのは、変化を感じ取る感度が高い人です。

例え最初の施術ではわずかな変化しかなかったとしても、そのわずかな変化をちゃんと感じ取って、受け止められる人は、その後どんどんの改善スピードが上がっていきます。

そういう人は、身体が自分で治っていくプロセスを実感できたり、身体の扱い方も感覚的に理解できるので、改善後も「日常の習慣」が変わり、同じ症状を繰り返しにくくもなります。

「治してもらう整体」の時代は終わった

整体というのは腰痛や肩こりを「治してもらう」ためのもの、というのが一般的なイメージだと思いますが、実は、本当の意味で身体を治すことができるのは、自己治癒力のみです。

整体もその他の治療法も、自己治癒力を助けるための手段に過ぎません。

だから、今ある痛みやコリを改善させるためにも、痛みやコリの無い状態を保つためにも、「自己治癒力が問題なく働ける身体」でいることが最も重要なのです。

そのために、本当は特別なスキルは必要ありません。

でも、今の世の中は技術ばかりがどんどん進み過ぎて、不調和が起きている状態だと思います。

世の中は便利になっても、同時にストレスや不調和も増えているようです。

そんな世の中と、自分自身との調和を取ることが、今の時代で健康に生きる秘訣だと思います。

だから今、成功者や一流と言われる人ほど、マインドフルネスを実践しているのでしょう。

当院の整体も、あなたの中の「治る力」を十分に発揮できるよう、お手伝いをさせていただきます。