文京区「心身バランス整体アルボル」の下田武志です。

「マインドフルイーティング」とは?

以前にブログで、「マインドフルイーティング(食べる瞑想)」について書きましたが、改めてまとめてみます。

まず、「マインドフルネス」というのは、「今ここに前意識を集中している状態」のことを言います。

元々はインド仏教のヨガや瞑想の一部がアメリカで切り離されて、世界に広まったものです。

マインドフルネスの実践法としては「瞑想」が最もよく知られていますが、もっと日常的な実践法として、普段行っている行為をもっと意識的に集中して行うことを「マインドフル〇〇」と呼んでいるわけです。

アルボル式の「マインドフル〇〇」は、他のマインドフルネス指導者が指導しているような方法よりも、さらに砕けた感じで、気軽に行い、気安く「マインドフル〇〇」と言っています。

参考記事☞「マインドフル〇〇」の効用

ストイックな指導や実践の場は、探せばたくさんあると思いますが、僕は「いかに気軽に面白く実践するか?」というのを最重要課題としています。

いくら効果があっても、難しくて実践できなければ意味ないですからね。

気安く「これがマインドフルイーティング!」と言ってみよう!

前置きはこのくらいにして、

マインドフルイーティングとは、簡単に言うと、じっくり味わって食べること。

これだけ書くと、いつもより持ちょっとだけ味わって食べて、「これがマインドフルイーティング!」なんて言い始める人もいるでしょう。

はい、それで良いと思います。

難しいことなんか考えずに、いつもよりゆっくり噛んで味わって食べるだけでも、素晴らしい効果がありますから。

じっくり味わって食べるだけで、消化、吸収力も上がるし、食べ過ぎも防げるし、胃袋だけでなく、脳まで満たされ、自律神経のバランスも整います。

そして、じっくり味わって食べることのすばらしさを、少しでも実感できた人は、さらに深いマインドフルイーティングに挑んでみてください。

五感をフルに使って食べる

マインドフルイーティングでは、五感をフルに使います。

しっかりと臭いを感じて、見た目や色を楽しんで、口に入れた時の感覚や温度、や噛み応え、噛むとき、飲み込むときの自分のあごや体の感覚や筋肉の動きなど、こと細かく意識してみましょう。

できれば、時間があるときに一人出食べるのが良いですね。

ひと口ごとに箸を置いて、目をつむって噛んで、飲み込んだら目を開けて次のひと口、という感じで食べると効果的。

50回とか100回噛むというのも良いですが、数を数えていると感覚が疎かになるので、回数はそこまで気にせず、「ひと口ひと口をゆっくり味わいつくす」という感じが良いと思います。

そんな風にじっくりと五感を使って食べると、普段どのくらい気付いていない感覚があるのかに驚くでしょう。

普段、なんとなく「美味しい」とか「まずい」と感じている味も、じっくりと分析してみると、実は色んな種類の刺激が混ざって作り出されているものだということが分かります。

さらに、飲み込んだ後、食べ物が食堂を通って、胃には入り、消化され、体に吸収されていく感覚。

ここまで行くと、半分イメージの世界になってきますが、集中すると口の中だけでなく、体中に変化が起きているのが分かると思います。

マインドフルイーティングで「第六感」を磨く

「五感をフルに使う」と書きましたが、第六感も使うと更に面白く、奥深くなります。

食べる前に、「自分の身体が欲しているものと量」を感じて、必要なだけ盛り付けます。

マインドフルイーティングで食べると、ほとんどの人はいつもよりも食べる量が減ります。

いつもなら余裕で食べられるはずの量をよそっても、三分の一くらいで満足することもあります。

ほとんどの人は、普段は食べ過ぎていますので、マインドフルイーティングを日常的に実践していくと、身体が欲している量が分かるようになり、結果的にダイエットにもなります。

マインドフルイーティングで得られる効果は、ダイエット以外にもたくさんあります。

集中力アップ、精神の安定、胃腸の負担の軽減とか、普通に瞑想するのと同じような効果がありますので、実践してみて、自分で感じてみてください。

まずは、難しく考えず、気軽に実践し得t診ることが大事です。

ゆっくり時間もとれなくて、一人の食事も難しい、という人でも、とりあえず、「時々はゆっくり噛んで味わって食べてみよう」という感じでも良いので、やってみてくださいね。