文京区後楽園の「心身バランス整体アルボル」の下田武志です。

腰痛や肩こりは「浮かぶこと」で改善されるのか?

「アイソレーションタンク」というのを体験してきました。

「アイソレーションタンク」というのは、「光や音が遮られた空間で、皮膚の温度に保たれた高濃度のエプソムソルトの塩水に浮かぶ」というもので、心や体のリラックス目的、また心理療法や代替医療として使われています。

「フローティングタンク」とも呼ばれます。

詳しく解説すると長くなるので、興味のある方はネットで調べてみてください。

アイソレーションタンク(wikipedia)

まだ日本ではあまり知名度も高くないようですが、ちょっと小耳にはさんで、整体効果も期待できそうだと思ったのと、単純に面白そうだと思ったので体験しに行きました。

思わず抱いた非日常への過度の期待(笑)

「光も音も遮られた空間で、温かい水にプカプカと浮かぶなんて、きっと体中の緊張がほぐれて、全てのストレスから解放されるはず!」

なんていう、およそ安易過ぎる期待を、胸の片隅に微かに抱いていました。

結果は、この「身体」という物質は、思った以上に頑固なものだという現実を思い知らされましたよ。

身体の痛みに悩む人が抱く「あのゴッドハンドにかかれば、一発で全て解決する!」というのと同じような幻想を、ちょっとだけ抱いてしまった自分がいましたね(笑)

いつも自分で言っていますが、「自分を治せるのは自分だけ」ですからね!

浮かぶという体験自体は気持ちが良いし面白いんですけど、どうしても身体の何処かに緊張している感じが残るんですよね。

しかも、しばらく浮かんでいたら、逆に首や肩の周辺に重痛い感じが現れ始めました。

どうやら、身体が緩んだり、治癒し始める過程で、問題を抱えている部分に、逆に痛みやコリが出てきたりするみたいです。

僕は首や肩辺りに古傷を抱えているんですけど、それを改めて自覚した感じ。

タンクの中で身体に起こり始めた反応とは?

浮かんだ状態で、多分30分くらい経ったあたりで、身体がビクビク動き始めました。

身体が自分で歪みを解消しようとする反応ですね。

整体の最中に起こる「自発動」という反応と同じです。

時々、肩や首にビクビクと微妙な反応が起きながら、60分の制限時間が終了。

最終的に、「全身スッキリ!」とまではいきませんでしたが、自分の身体についての色んな発見もあり、良い体験でした。

自分の心拍のスピードとか、呼吸の深さとか、左右の肺への空気の入り方の差とか、腸の中を何かが移動する感覚とか。

まあ、フローティングの本当の効果を実感するには、何度も繰り返しトライする必要があると思います。

とにかく、ものすごくマインドフルネスな1時間でした。

 

まあ、雑念も湧きまくってましたけどね(笑)

実際、瞑想をする目的で、アイソレーションタンクを利用する人もいるみたいです。

もっと詳しくレポートしたいところですが、文章で伝える自信が無いのと、超長くなってしまいそうなのでやめます。

ネット上で体験談を書いている人もいるので、探せば参考になる記事もあるでしょう。

一番いいのは、やっぱり自分自身で体験してみることですね。

超人工的な環境の中で垣間見る、自然治癒力の力。

整体師としての僕の基本方針は、「日常の中で自然治癒できる身体作り」ですが、たまにはこういう非日常空間を利用するのも面白いですね。

アイソレーションタンクは人工的で不自然な空間ですが、そいういう環境でこそ感じられる「自然の力」というものもあります。

今後、科学や技術が進めば、もっと面白いものも出てくるでしょう。

楽しみですね!

ちなみに、僕が行ったのは池袋から近い「Sel Flotte(セルフロッテ)」というところ。

一番家から近かったので、ここにしましたが、値段も他と比べて良心的だし、サロンも清潔でオーナーさんも感じが良かったです。

他がどうかは知らないんですけど、初めて体験したい方にはおススメできます。

「Sel Flotte」公式サイト

体感は人それぞれ違うと思うので、もし体験した方がいたら、感想を教えてくださいね。