文京区後楽園の「心身バランス整体アルボル」の下田武志です。

そもそも「悪い氣」なんて存在するの?

昨日の記事「施術者も元気になる意識の持ち方(1)」の続きです。

セラピストやヒーラーさんの中には、クライアントから「症状」とか「感情」とか「悪い氣」をもらう、という言い方をされる方もいます。

言っていることはなんとなく理解できるし、「氣」の存在も僕は否定はしません。

ただ、氣というものを難しくとらえ過ぎじゃないかな? とは思っています。

僕は、「氣」という特別なものがあるとは考えていなくて、この世の全てのものは「波」みたいなものだと考えています。

「波動」という言い方が分かりやすいのかな?

量子力学などを少し学ぶと、「全ては波である」という考え方が腑に落ちると思います。

それで、「波」だと考えると、まず「もらう」という発想は無くなります。

波は、ただ起きては消える現象に過ぎませんからね。

所有することはできません。

「諸行無常」全ては波ですから

そして、人の身体や心は、その波が「細かいか粗いか」「早いか遅いか」「規則的か不規則か」みたいな違いが状態として現れている。

人間を含むあらゆる物質も、自然も、思考や感情もすべて波です。

波は共振したり、干渉したりするということは、海とか池の水を見るとわかると思いますが、人間も周りの環境の波から影響を受けます。

環境というのは、自然や、人や、音、光、電磁波等すべてを含みます。

自分という波の近くに、自分とは違う波長やリズムの波が来ると、違和感を感じます。

でも、それを「嫌な違和感」と感じるか、「良い違和感」と感じるかは自分次第。

これについては、以前書いた「整体は受け方が9割」という記事でも同じようなことを書いています。

 

また、波は影響し合うので、相手に同調することもできるし、同調してもらうこともできます。

もし、相手の持つ波長が好きでなければ、相手に同調しなければいい。

この時もし、自分や相手の波動やその違いを感じられていなかったとしたら、同調するか、されるか、しないかを選ぶこともできませんよね。

そうしたら、自分でも気づかないうちに「自分の好まない相手の波動に同調してしまった」ということが起こります。

これが、よく言う「悪い気をもらった」という状態だと、僕は捉えています。

僕は、自分という「波」も、相手の「波」も感じて、意識しているので、ある程度コントロールできます。

自分好みでない波には絶対に同調しなければいいのです。

100%コントロールできるわけではありませんが、意識すればするほどコントロールは上手になります。

これが、僕が施術で疲れないし、悪い氣ももらわない理由です。

「良い悪い」じゃなくて、ただの「好き嫌い」?

ここで注意して欲しいのは、僕が波の種類に対して、「良い、悪い」ではなく「好き、好まない」という表現をしていることです。

自分にとっては「嫌な波動」だったとしても、他の人にとっては「好きな波動」かもしれません。

音楽の好みだって、人それぞれ違いますから、それと同じような感じです。

だから、「好きじゃないと思っていた波も、視点を変えると実は好きかも」ということも起こります。

これが面白いところ。

そう考えると、どんどん捉え方を変えると「この世の全てが好き」になってしまう可能性もある、ということです。

そうなるのが良いかどうかは別の話ですけどね。

僕はまだ、そうなってはいません。

かなり好き嫌いがあります(笑)

 

まあ、今日はちょっとオカルトっぽい話になってしまいましたが、面白いと思ってくれた人は、こんなふうに捉え方も試してみてください。

今まで、自分を疲れさせたり、体調を悪くさせる原因だと思っていたものが、実はそうでも無かったり、逆に、元気にしてくれる素になるということに気付くかもしれませんよ。

 

ちなみに、僕の整体や、メール講座でお伝えしているセルフ整体なんかは、全然オカルトではなくて、かなり物質的で現実的な方法です。

ひょっとしたら、オカルトへの「入り口」にはなり得るかもしれませんけどね(笑)