文京区で産後の骨盤矯正をしている「心身バランス整体アルボル」の下田武志です。

最近、僕のブログでもメルマガでも、産後や子育てネタがやけに多くなっていますね。

僕の周りにそういう出来事が多いのと、僕の関心がそこに向いているから、仕方がないですね。

最近は産後の方の読者も増えてきたみたいですが、産後、子育てに関係ない人にも参考になるヒントがあると思いますので、良かったらお付き合いください。

赤ちゃんとのコミュニケーションに必要なものは?

1歳を過ぎるくらいまでは子供は言葉を話せないので、何を考えて、何を望んでいるのかを、母親が感じ取らなければなりません。

なぜ泣いているのか?

おっぱいが欲しいのか?

おしめを変えて欲しいのか?

体調が悪いのか?

感じ取ることができなければ、赤ちゃんの心や体を健康に育むことができないし、場合によっては危険なサインを見逃してしまう可能性もあります。

しかし、赤ちゃんとの言葉無きコミュニケーションは、簡単ではありません。

僕も娘が言葉を話せるようになるまでは、何を望んでいるのかが読み取れなくて頭を悩ませていました。

さらに、言葉を話せるようになってからも、言葉の裏にある感情や訴えを読み取れなければ、子供とのコミュニケーションはうまくいきません。

これは、多くの母親、特に1人目のお子さんを子育て中の方は、苦労したり悩んだりするところでしょう。

そしてこれは、言葉を話せるようになってからも、大人になっても同じですよね。

人間という生き物はなぜか、寂しさを怒りで表現してしまったり、不安が物欲として現れたり、退屈を食欲にすり替えたりします。

言葉を話せるかどうか以前に、コミュニケーションには「感じる力」が不可欠だといえるのではないでしょうか。

良い「抱き方」のコツは、テクニックよりも感覚

僕は、自分の娘が生まれてからのこの4年半、産後の講座をやったり、お子様連れのクライアントさんが増えたのもあり、ずいぶんたくさんの赤ちゃんと接するようになりました。

そうすると、言葉が無くても、なんとなく赤ちゃんが望んでいることを読み取れるようになります。

自分の子じゃなくても、泣いている赤ちゃんを見て「あ、おっぱいだな」「眠いんだな」ということが大体わかります。

特に、僕が得意になったのは抱き方。

いつもうまくいくわけではありませんが、泣いている子に対して、安心する抱き方をしてあげるだけで、泣き止ませることができたりします。

抱いた時の赤ちゃんの体の動きや力みを感じることができると、「こう抱けば落ち着きそう」という抱き方ができます。

もちろん、赤ちゃんの「母親を認識する能力」はハンパじゃないので、「母親じゃなきゃイヤ!」という子は無理ですけどね。

子育て中のお母さんを見たり、自分が子供に触れてみて、あかちゃんにとって「抱っこ」は、とても大事なコミュニケーションのひとつだと感じています。

話せない時期ほど、丁寧なコミュニケーションを!

母親っていうのは、こういう微妙な感覚を読み取りながらほぼ24時間子供と関わっているなんだなと思うと、ほんとに畏敬の念を抱いてしまいます。

逆に、もしこういった感覚に敏感になれない母親は、子育てに苦労するだろうなと思います。

たまに「泣いたら、とりあえずおっぱいを吸わせておけばいい」ということを言われる方もいます。

まあ、神経質になり過ぎるのも問題かもしれませんが、僕の感覚としては、小さい時ほどできるだけ丁寧に関わってあげたほうが、将来的にも感覚で通じやすくなり、お互いに楽なのではないかと思います。

「そんなこと言っても、感覚で読み取るなんて難しいし、そんな余裕なんてないのよ!」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方には「マインドフル整体」がおススメです。

マインドフル整体は、身体と対話しながら身体を整える方法ですので、自分の感覚にフォーカスすることが基本です。

自分の身体の感覚を感じ取れるようになると、他人の感覚も感じ取りやすくなります。

これは、僕のクライアントさんの中にも実感されている方がいらっしゃいます。

自分の身体の欲求を感じ取って、整えたり癒したりできるようになれば、自分の子の欲求を感じ取って満たしてあげることも、そんなに難しくはなくなるでしょう。

マインドフル整体で、身体も楽になって、子育ても楽になったら、一石二鳥ですよね。