文京区後楽園の「心身バランス整体アルボル」です!

 

カレーはもともと好きだけど、
夏になると更にカレー欲は増す。

この2~3週間は、
ほぼ毎日食べているかもしれない。

ということで、

僕の提唱する
「マインドフル整体」についてお伝えするために
今日は「カレー」を持ち出してみたい。

まずは、

つい最近、冗談半分で
facebookに投稿した文章を抜粋するけど、

日頃、自分の中で何気なく起こっていることを
自己分析しながら文字に起こしてみたもので
作り話ではない。

▼抜粋
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面白いのは、
同じ店の同じカレーを食べたとしても、
その時の気分や体調、気候などによっても、
食べたときの印象が大きく変わること。

日頃からマインドフルネスを実戦している僕は、

カレー屋を選ぶ時点から
自分の身体や心に問いかけたりする。

「今の俺って何カレー?」

例えそれで心から欲しいカレーの香りや
質感、量までバッチリイメージできたとしても、
その時、その通りのカレーにたどり着ける確率は
極めて低い。

そのうち、

「そうやって自分が思い描いた想像上のカレーは、
 本当にカレーと言える食べ物なのか?」

という猜疑心まで沸き始める。

そんな途方も無い無限ループにはまりながら、
どうにかそれらしい1件のカレー屋を選び、

思考をほぼ停止させながら注文したカレーが、
自分のイメージしたものと全く違っていて、

一瞬ガッカリしかけた次の瞬間、

「いや、これって実は俺がイメージしてたのより
 もっと今の俺にピッタリカレーなんじゃない!?」

ということに気付いた時の感動は、
カレー無限ループの苦悩を全て吹き飛ばしてくれる。

そうやって日々苦悩と感動を繰り返しながら

「結局うまいカレーはいつ食べても、だいたいうまい」

という悟りの境地に達した。

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こうやって
自分の思考や行動を分析してみると

自分で自分のことを

「超面倒くさいヤツ!」

と思ってしまう。

どうやら僕は昔からシンプルなことを
あえて難しく考えてみるのが好きみたいだ。

そのせいで、
不必要に悩んだりすることも多いけどね(笑)。

 

ただ、こうやって丁寧に自己分析することで

「カレーを食べたい」
という漠然とした欲求が

より具体化されていく。

脳や筋肉や内臓などあらゆる細胞は
自らの欲求を満たしてくれる何かを
カレーが持っていることを知っているのだろう。

カレーを求める本当の目的は「カレー」ではなく

そういった

「細胞レベルの欲求を満たしてくれる何か」

なのではないだろうか?

 

そう考えた方が

なんとなくカレーが食べたいと感じた時に
どんなカレーを食べても満たされるわけでもない

という自分の経験に納得がいく。

 

だとすると、

同じように「カレー好き」と言っている人でも、

実際に求めているものは微妙な、
時には大きな「ズレ」があるはずだ。

▲これはオーガニックキーマカレー!見た目も美味しい!

だから僕は、

「カレー好き」という人に出会ったとしても、
単純に「僕と同じですね」とはならず、

「あなたはどんな時、どんなカレーに
 どういう効果を求めるタイプですか?」

と、

「カレー好き」の裏に潜む「違い」
確認したくなるタイプだ。

▲湯島「ホンカトリー」
 ジョギング中に偶然見つけて当たりだった。

ただ、

実際に他人に対して
そのような質問をすることはほとんど無い。

そんな質問をして
もし相手からウザがられたりしたら
簡単にヘコんでしまうような
ガラスのハートの持ち主でもあるからだ。

▲羊の脳みそカレー(ドーパミンが出た)

 

そして、

やっと本題に入るけど、

僕は「整体」に関しても
このような感覚、思考をもって
行うべきだと思っている。

病院等での検査で出される
数値や病名で判断したり

一般的な症状や体質の分類法に
自分を当てはめてみることが
役立つこともあるけど、

理屈を通り越した「感覚」が改善へと導いてくれることは
思いのほか多い。

▲これはこの日の自分にはミスマッチだった

 

僕が行っているマインドフル整体は
一般的な整体と比べると
この「感覚」を重視する比率が高い。

施術者だけでなく
受ける側(クライアント)の感覚を
高めていくことをいつも意識している。

今の自分に必要なものが何なのか、
一番よくわかっているのは自分自身のはず。

もちろん、

「感覚ほど信用できないものは無い」

ということも忘れてはいけない。

▲神保町の有名なカレー(どこだったか忘れた)

 

真逆のことを言っているようだけど

人間の感覚は余計な思考や感情や洗脳によって
簡単に誤作動を起こすものだ。

僕自身も自分の感覚を
100%信用したりはしない。

そういった余計な思考や感情や洗脳を
少しでも薄めてくれるのがマインドフルネス。

▲人気店だったけど

まずは自分の感覚や
潜在的な反応を丁寧に分析して

自分がどれほど自分を正確に
「感じられていないか」
気付くことから始めて欲しい。

そうやっているうちに、
徐々に感覚も磨かれて
マインドフルネスに近付いていけるからね。

▲最後は妻が即席で作ったキーマカレー(家のカレーは外れない)