文京区後楽園の心身バランス整体アルボルです。

▲今話題のセルフ整体「ゾンビ」を実践中の院長

 

今日メルマガで配信した内容ですが、大事なことなのでブログでもシェアしておきます。

「何が良いか?」よりも「なぜ良いのか?」を考えてみよう

「ホットヨガって良いんですか?」

「ピラティスはどうなんですか?」

「加圧トレーニングは?」

「水泳は?」

「ファスティングは?」

といった質問をされることがあります。

または、

「肩こりには何をしたらいいですか?」

「腰痛には?」

「寝る前には何をしたら良いですか?」

「ダイエットのために良い運動は?」

といった質問も多いです。

僕は、このような質問に対しては、ちょっと慎重に答えるようにしています。

なぜなら、答え方によっては誤解を招いたり、その人の中に偏った思い込みを作ってしまう可能性があるからです

 

万能な方法なんてない

上記の質問に共通しているのは、「何が良いのか?」という方法」を聞いていることです。

「方法」というのは「手段」です。

どんな手段が良いのかは「対象と目的」つまり誰が何を目指すか」によって変わってきます。

その人の身体の状態よっても適切な方法は違うし、目指すものが違えばそのための方法も違うということです。

だから、僕が冒頭のような質問をされた場合は、その人の体質や性格や生活習慣をある程度把握していれば、その方法がその人にとって良いか良くないかを答えたり、その人にとって適切と思われる方法を勧めたりもします。

 

どんな運動や健康法にも、長所と短所、向き不向きがあります。

例えば、大雑把な説明にはなりますが、運動には「緩める目的で行うもの」と、引き締める目的で行うもの」があります。

緊張やストレスが過剰になっている人は緩める運動をした方が良いし、緩みすぎている人はあえてストレスをかけて引き締める運動をした方が良い場合もあります。

 

肩こりや腰痛に関しても、原因は様々ですので、ちゃんと原因を見定めて、それに合った対処法を選ぶというのが正解です。

急性の痛みなのか、慢性の痛みなのか?

骨格的な歪みが原因なのか、内臓疾患から来ているものなのか?

または、ストレスからきているのか?

いくつかの原因が複合的に絡まっているのか?

など、原因を探っていくと対処法の選び方も違ってきます。

 

また、「何を目指すか」というところでは、「とりあえず痛みを和らげる」場合と、「痛みの原因となっている部分を改善させる」場合と、「今後腰痛が出にくい状態を作る」場合と、「腰痛になる前に自分で気づいて対処できるようになる」場合とでは、取り組み方が違います。

 

つまり、「良い方法」を選ぶためには、「自分の状態や目的」その方法の特徴」を知って、それらがマッチしているかどうかで選ぶ必要があるということです

 

自分の目的に合った方法を選ぶには?

「自分の状態」を知るためには、専門家に診てもらうか、僕がセルフ整体を通してお伝えしているように、「身体との対話」を深めれば、ある程度はわかるようになるでしょう。

 

「その方法の特徴」に関しては、

「その方法の何が良いのか?」
「どんな人がどう良くなっているのか?」
「その方法で良くならなかった人はどんな人か?」
「それはなぜか?」

といった視点を持って調べてみると、なんとなく見えてくると思います。

 

面倒くさくても鵜呑みは危険

こんなことを言うと面倒くさいと思うかもしれませんが、こんな情報過多の世の中では、何に関してもこういう思考をする癖をつけた方が良いと思います。

これは健康法にかぎったことではありませんが、上手な宣伝文句を鵜呑みにするのが危険だということは、皆さん既に感じていると思います。

 

誰かの体験談も参考にはなるかもしれませんが、あくまでその人の個人的な体験」に過ぎません。

これは、著名人や知人の体験談であっても同じことです。

 

信用の材料としてよく言われる「科学的根拠」も、僕はあまり信用しないようにしています。

なぜなら、どんな科学的根拠にも穴はあるし、結局は、誰を対象にどんな方法で確認されたデータなのかを見なければ、それが自分に当てはまるのかどうかは分からないからです。

特定の情報や商品を信用させるために意図的にねつ造された研究データ等が利用されていることもあります。

 

とにかく情報も不安も多い時代なので、自分には合わない「流行りもの」などに飛びついて失敗した経験談は、僕を含め多くの人が持っているでしょう。

 

まあ、巷にある運動や健康法の多くは、無理さえしなければ無難に効果はあると思いますので、あなたが現在深刻な不調に悩んでいたり、劇的な改善や回復を望んでいるのでなければ、適当にほどほどに取り入れてみるのも良いと思います。

 

僕自身は、特定の健康法を盲信してしまったための失敗もたくさんしてきたので、自分の整体法や指導の仕方も含め、いつもその何がどう良いのか?」という視点を持って健康法や運動を調べたり学んだり実践したりするようにしています。

 

質問は大歓迎です!

僕の知識や経験も偏っているとは思いますが、もし僕に対して冒頭のような質問があれば気軽にしてください。

僕にわかる範囲で、できるだけ丁寧にお答えします。

ただ、答える前に色々と質問をして、身体を診てからある程度見立て、なぜその方法が良いのか」という理由も付け加えながらお答えすることになります。

そういうつもりで聞いてください。

本人が何も理解しないまま、その場限りの答えや結果を与えることは、できるだけしたくありません。

いくらその場で良くなったり、相手が喜んだとしても、長期的に見るとマイナスになる可能性が大きいので。

 

まあ、ちょっと面倒くさい整体師なんです(笑)。

でも、仕方ないですね。

僕が整体師としてやりたいことは、「より多くの人を治すこと」ではなく「自分で健康を保てる人を増やして治療の必要性を減らすこと」ですので。

 

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